山形マット死事件(やまがたマットしじけん)は、1993年(平成5年)に山形県の新庄市にある新庄市立明倫中学校で発生した男子中学生の死亡事件。
俗に「マット死事件」・「マット事件」「明倫中事件」とも呼ばれ、学校現場におけるいじめの深刻さを明らかにし、少年法改正への気運を醸成した象徴的事件として現在も取り上げられている。