■パンフレットが自宅に

あたかも虚無感に襲われるような状況で、佳代さんの救いとなったのが、意外なことに「クルーズ船旅行」だったという。

「クルーズ船旅行のパンフレットが自宅に届き、とても喜んでいたようです。ものの例えですが、就職して初めてもらった給料で
子が親にプレゼントを贈るということがありますよね。法律事務所からのサラリーが入ったからなのか、
あるいはニューヨーク州の司法試験に合格する前提だったのか、いずれにせよ圭さんが佳代さんのためにクルーズ船での旅を手配しようと
しているのではないかという風に耳にしました」(先のデスク)

終息の気配がまだ見えないコロナ禍によるところが大きいのだろうが、司法試験に不合格だったこともあってか、
佳代さんが船の旅に出たという話は聞こえてこない。パンフレットは「そのうちプレゼントします」という約束手形のようなものだったのかもしれない。
それでも親からすれば嬉しいものだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/068f96fecad2179c594a1ebc40c31270f0c55007