人気コスプレイヤーのえなこが、1月12日に自身のインスタグラムを更新。寅年の2022年にちなみ、虎ビキニ℃pを公開した。

「えなこタイガー」と題し、虎柄のビキニ姿で四つんばいになったポーズなどを投稿。フォロワーからは絶賛の声が相次いだ。


《えなこタイガー飼いタイガー》
《えなこタイガーに噛まれたいです》
《このえなこタイガーは かなりの猛獣と見た 世の男どものハートを全て食い尽くしそうですね》
《実写版うる星やつらがあれば、ラムちゃん演るしかないっしょ》
《武井壮に倒されないようにね》【《》内はすべて原文ママ・以下同】

“監禁王子”と呼ばれた男
一方、匿名掲示板には、こんな書き込みが…。

《檻に入って首輪して。この類の犯罪の助長にならないのか?わざわざそれを連想させる様なコスプレはやめた方がいい。実際事件も起きている》

今回、えなこが投稿した画像には、「檻」も写り込んでいた。虎柄のビキニに、猫耳ならぬ虎耳≠つけ、「首輪」につながれたリードまで虎柄というこだわりっぷりが「犯罪を助長しかねない」というのだ。

「性的倒錯者の男が女性を監禁し、首輪などで拘束する犯罪は世界中で起こっています。日本でも2001年ごろから2005年にかけて、北海道や青森、東京などで成人女性や少女らを首輪で監禁し、『ご主人様と呼べ』と命令。性的暴行などを繰り返した事件が大きく報じられました」(事件記者)

この事件では、逮捕された容疑者がかなりのイケメンだったため、監禁王子≠ニ呼ばれた。

「2000年には、新潟で9歳のときに誘拐された少女が10年間も男の自宅に監禁されていた事件が発覚。2016年にも、千葉大生の男が2年間にわたって少女を監禁していた事件が発覚し、世間を震撼させた」(同・記者)
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12311-1420095/

年収1億円を突破しているトップ・コスプレイヤーのえなことしては、干支のコスプレにリアリティーをもたせるための小道具≠ニして「檻」や「首輪」を使ったのだろうが、こんな批判的な意見が飛び出すとは想像もできなかったはずだ。