大阪市教育委員会は11日、勤務時間中に禁じられている喫煙を繰り返したとして、いずれも同じ市立小学校の男性教頭(44)、男性教諭(48)、男性事務職員(48)をそれぞれ停職1か月の懲戒処分にしたと発表した。処分は昨年12月27日付。

 発表では、教頭は2018年4月から20年9月までに約400回、教諭は21年3月までに約530回、校外の駐輪場で喫煙。事務職員は18年5月から21年3月までに約1210回、駐輪場とテレワーク中の自宅で喫煙したという。

 「学校の職員3人が校外で喫煙している」との通報が寄せられたことで発覚。市教委などが確認したところ、「空き時間に吸った」などとそれぞれ喫煙を認めた。
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