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大規模接種会場、2月以降開設へ 東京と大阪、防衛省調整

政府が再び開設する方針を固めた自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターは、昨年と同様、東京と大阪の2カ所に置く方向で調整していることが11日、防衛省関係者への取材で分かった。新たに会場の選定や契約手続きなどが必要で、開設時期は2月以降となる見通し。昨年は4月に当時の菅義偉首相が指示を出してから開設まで約1カ月かかった。

 防衛省関係者によると、東京は昨年と同じ、東京都千代田区の「大手町合同庁舎3号館」を軸に選定作業をしている。エレベーターが老朽化し使用できない可能性があり、昨年より使うフロアを減らす案を検討している。