食卓が変わる! 食品の新技術 “温めるのに”冷やし中華や“ごはんなのに”糖質50%オフ

最先端の料理の技術が、わたしたちの食卓を変えるかもしれない。
オクラや錦糸卵、紅ショウガなどがのった、さっぱりおいしい冷やし中華。
でも、ただの冷やし中華ではない。
ニチレイフーズが、3月に発売する冷凍食品。
どこが特別なのだろうか。
氷がのった麺と具材を600ワットの電子レンジで2分50秒温めると、湯気は出ているが、氷が残ってる。
ニチレイフーズ商品担当・蟹沢壮平さん「具材と麺は解凍されて温まるけど、氷が溶けにくいという特性を今回利用している」
氷は、電子レンジで溶けにくい一方で、麺と具材は解凍される。
この溶かされ方の差によって、電子レンジの中で「温め」と「冷やし」を同時に行ってしまおうということ。
構想から5年。
電子レンジで調理しても、冷たく仕上がる冷やし中華が完成した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04a3ec83e42a3cdf9b7a78db36d0703a69549182