《新年座談会B》コロナ後、社会・宗教どう変わる?― 死者の権利、取り戻せ(1/2ページ
中島
コロナ下でアガンベン(1942〜)の発言が世界的に注目されました。「ゾーエとビオス」という有名な議論です。
ゾーエは動物的な生ですね。「生きている」ということ。
人間はゾーエの部分だけでなく「ビオス」という社交する生き方、社会的政治的な生がもう一方にあると言います。
コロナで皆ゾーエの安全性だけを言って、ビオス、
つまり人との関係性、社交が次々に失われているがこれでいいのかと。
さらに深いところで彼は「死者のビオス」が失われていると言うのです。
詳細はソースで
https://www.chugainippoh.co.jp/article/ron-kikou/ron/20220111-001.html