トンガの海底噴火、噴煙は半径260キロに広がる 「大量の軽石も」

南太平洋のトンガ諸島で発生した大規模な海底火山の噴火について、防災科学技術研究所火山研究推進センターの中田節也センター長(火山地質学)は「噴煙が最大2万メートル(20キロ)近く、半径260キロにも広がっており、1991年のフィリピン・ピナトゥボ火山の噴火と似ている。噴火規模を0〜8で示す火山爆発指数(VEI)も同じ6程度の可能性がある」と指摘した。
https://www.asahi.com/articles/ASQ1H75PSQ1HULBJ00C.html