福祉社会を否定するとこうなる
ちなみに世界一の福祉国家であるノルウェーでは
銃乱射で100人以上殺した大量殺人犯に対して
80％の国民が死刑反対を訴えた
あんな事件が起きても国民の8割が死刑反対を訴えたんだ
その犯人は大学試験の資格の権利も与えられて
今では大学を受験して真っ当な社会人になっている
つまり世界一の福祉国家では
世界一再犯率が低いという統計データがある
これはどんな犯罪者でも更生を努力すれば
真っ当な人になれるという事を物語る
犯罪者は自己責任だから死ねという社会を望むなら
その犯罪者に殺される社会の現実を認めなければならない
ジョーカーはジョーカーにならない努力をしろと求めるならば
ジョーカーに殺されない努力をするという努力が求められるということだ
社会福祉を疎かにした国はジョーカーに殺されない努力をすることが必然的に強いられる
殺されるのは勿論セキュリティ能力に劣る庶民だ
だが、ジョーカーを死ねという社会を作っているのは民主主義による庶民だということ
庶民が撒いた種だ
自分が蒔いた種は自分で刈らせろというのはそういうことだ
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