鹿児島県沖永良部島の知名町で15日午前、サトウキビを収穫していた43歳の女性が夫が運転する農業機械にひかれ、死亡しました。
沖永良部警察署によりますと、15日午前11時半すぎ、知名町屋者の畑で、サトウキビの収穫をしていた知名町余多の農業・原田文香さん(43)が農業機械にひかれました。
原田さんは病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡しました。
当時、畑では原田さんの40代の夫が機械を運転してサトウキビを収穫し、原田さんは、機械で刈り取れなかった分を手作業で収穫していたということです。
当時、夫婦2人で作業をしていたということで、現場の状況から、原田さんはバックしてきた機械にひかれたとみられるということです。
警察が、詳しい当時の状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4af10ae6f00596aad059acb5e92b42b381575ca