東大前刺傷事件 逮捕の少年が9回も放火を試みるも失敗 大量殺人計画か

大学入学共通テスト初日に試験会場の東京大(東京都文京区)の前で、受験生ら3人が包丁で刺された事件で、
殺人未遂容疑で逮捕された名古屋市の私立高2年の少年(17)が、直前に東京メトロの車内や駅で9回程度にわたり、放火を試みていたことが16日、分かった。

捜査関係者によると、少年は15日朝、高速バスで名古屋から東京に到着。
東京メトロで東大前駅に向かう途中の南北線の車内で、可燃性の液体をしみこませた自らのバッグに火を付けようとしたが、
少年は「うまく火が付かなかった」などと話しているという。
栄養ドリンクの瓶などで自作した可燃性液体を入れた火炎瓶のようなものなども約20本持っていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a287d871a72c409ee724df2101b715e05b525fbf