ひろゆきが教える「迷える就活生へのアドバイス」ベスト1
https://news.yahoo.co.jp/articles/82b46d2f122ec6ff31cc1ccaa919ec6503cb76cf
● 就職のための「軸」とは
 就活生からの質問で、「将来、どんな仕事をすればいいかわかりません」というものがあります。
 とても多い悩みだと思います。だって、まだ働いたことのない学生が「イメージ」だけで仕事選びをするのですから。
 極論を言うと、なんでもいいんですよね。とにかく世に出ていけば現実がいろいろわかってきます。
そこで実際に見たり感じたことを元に、転職をしていけばいいんです。
 ただ、そうは言っても、ブラック企業やダメな業界なども多いので、何か1つ「軸」のようなものを授ける話をしてみようと思います。

● 見るべきポイントは「外国人」
 学生がイメージできる仕事は、たぶんメディアやマスコミのように華やかな業界だったり、食品やレジャー施設のように好きなものの業界くらいでしょう。
 じつは手堅くBtoBで儲けていたり、参入障壁に守られて圧倒的なシェアを誇っているような企業は、学生には見えにくくなっていますよね。
 そこで、企業や仕事を見るポイントとして持っていてほしいのが、「外貨を稼いでいる」ということです。
 日本のマーケットだけを見ているような仕事は、いったん切り捨てます。
 いかに、海外の人がお金を使っているかどうかだけを見ます。
 少し昔であれば、自動車やメーカーが圧倒的に海外に輸出されて、外貨を稼いでいました。
ただ、いまはコンテンツや観光など、サービスに関することのほうが海外でも人気があります。
 その視点で企業や仕事を見ると、自分だけの視点とはまったく違う発想ができると思います。