独り言を言う人に見られる特徴4つ【心理カウンセラー監修】
思考と精神統一をしている
さらに、自分の思考に深く入り込んでいることから独り言が出るときもあるそう。
「言葉として口に出すと、耳に言語化された情報が入り、思考の整理ができるようになります。また、精神統一する際、外的刺激をシャットダウンし、自分の思考と向き合うために独り言を発することもあります」(吉野さん)
何か考えごとをしているときや、難しい資料を読んでいるときなど、それを言葉として発することで理解しやすくなった経験がある人は多いのではないでしょうか。
自分の仕事や状況をさり気なくアピールしている
これまで挙げた特徴では、「ストレス解消」や「思考の整理」など自分自身に向けて独り言を発していましたが、そのほかに「周囲の人へのアピール」のため独り言を言う場合も考えられるようです。
「『寂しいのでかまって欲しい』『自分は仕事ができると周りに思って欲しい』『自分はこんなに頑張っているから認めて欲しい』というアピールの代わりに、独り言を発していることがあります」(吉野さん)
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