都のモニタリング会議で、専門家は、都内の感染状況の警戒レベルを1段引きあげ、上から2番目の「感染が拡大している」と評価しました。
12日までの新規陽性者の7日間平均は1136人となり、1週間で8倍あまりに増加したと説明し、「これまでに経験したことのない高水準だ」と指摘しました。

そのうえで、この水準が継続すると、1週間後の1月20日までの7日間平均は9576人まで増加し、「危機的な感染状況となる」と述べました。

https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20220113d.html