代紋take2 [616817505]
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10巻くらいでファミコン落ちでやってりゃ衝撃的だった
もう30巻とか過ぎたあたりで別の落ちにすべきだった
もはやその時点でSFとかどうでも良くなってたし まあオチはアレだしその前もだいぶパワーは落ちてたけど
なんだかんだ通して読んだらやっぱ実力すごいって思うわ
まー10巻まではほんと大傑作
作者の若さとかも溢れててすごいエネルギーある
丈二がアタシとか言い出したあたりからちっとやばくて
ザオリクやっちゃったあたりからは別漫画 ネタバレされてから一気読みしたので、全体的に普通に楽しめたわ。終盤は酷かったけど これゲームの世界ですよという落ちは、前もって何度もほのめかされてる
これを読んだウォシャウスキー兄弟(姉妹?)が作ったのがマトリックス、という話があったりなかったり 傭兵篇を蛇足というやつが信じられん
東京タワーが倒れるとこなんか最高でしょ
関東大震災の時に、谷崎潤一郎が燃え盛る炎を見て、燃えろもっと燃えろと叫んだという話がある
傭兵たちが東京を破壊する様に、カタルシスを感じないやつとは、友達になれん >>14
分からなくもない
テロを起こすとしたらあれで出来そうな気がするから
ただ最終決戦があまりに達成感ないっていうか
それまでがちゃんと戦って解決してきたのに
最後は戦ってなくねって思った 的場浩司の実写ドラマが良かった
そして自民党の圧力で欠番エピソードがあるんだよな 漫画のオチなんてあんなもんだろ
なんであんなにみんなブチギレてたのかわかんない それから、暴動篇
サディストの刑務官たちに復讐する話
あれも良かった
自由を得た丈二たちが、ウヒャヒャヒャという感じで、刑務所の庭を駆ける絵が、凄く良かった
ザブングルのEDの感じと言って通じる奴いるかな
傭兵篇にしろ暴動篇にしろ、既存の秩序が崩れる時のカタルシスがある
ヤクザ漫画に徹するべきだったと言うけどな
ヤクザの世界なんて堅気と同じ、規則規則で息が詰まる世界やん
義理と人情の板挟みになってる人間の話なんて何がおもしろいねん 最終巻のあとがき見たら
軍事研究とか月刊Gunとか参考文献がガチだった
ヤクザの漫画描くだけであそこまで読むものなのか >>16
金屏風事件で右翼団体が自民幹部たちを「褒め殺し」街宣した件だな
現実では関東の大物組長の介在で<手打ち>になったけど
漫画では丈二たちが絡んで「どんどんヤレ!」の方向になって
汚職政治家たちが追い払われましたというオチになってた この漫画をベースとして
リアルなヤクザ屋さんたちが
きちんと組織役職の整備したって話笑ったw >>16
その欠番回で漫画世界では安倍晋三のパパが悲願な総理になったって説明されるのに
欠番で読めないからテロ編では突然安倍という無名の政治家が総理やってて「誰それ?」って今の読者はポカーンとなってしまう 原作はビーバップ作者の実兄
それまで何をしていた人なんだろう コミック最終巻の原作者インタビューで
ゲームエンドはかなり初期の段階で確定していた
とあった
永井豪の真夜中の戦士も将棋の駒オチだったよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています