熱湯散らし 無病息災願う 京都・城南宮の「湯立神楽」
2022/1/20 20:05写真
二十四節気「大寒」の20日、京都市伏見区の城南宮で、たすき掛けのみこが釜の熱湯をササの葉で勢いよく散らして無病息災を祈る「湯立神楽」が行われた。塩で清められた大釜で沸かした湯に束ねたササの葉をつけ、「バサッ」と掲げると白い湯気が大きく弧を描き、神秘的な雰囲気となった。コロナウイルス退散の願いも込められた。
市内から訪れた男性さんは「神聖な気持ちになりました。湯気も浴びてありがたみを感じました」と話した。
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