0356番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ガラプー KK16-GYeh)
2022/01/21(金) 18:43:16.32ID:ju1ACR5OK◆理科の時間 @rikanojikan
▼オミクロン株
これまでの侵入口ACE2とは異なる可能性
査読前論文では オミクロンは侵入口を DPP4受容体へ変更した可能性が高いと結論 ※中東MERSと同じ侵入口
とすれば、『DPP4は臓器に加えて 免疫細胞にもあるため』 『軽症であっても 免疫不全リスクは 従来株より高まる』
【補足】
C免疫細胞への直接感染
オミクロンが侵入口をDPP4受容体に変更して 免疫細胞に感染するなら より深刻なリスクとなる。
例えばHIVウイルスは CD4陽性ヘルパーT細胞に感染して死滅させる。→免疫不全症候群
つまり、失調どころではなく 免疫不全の可能性があり 以下に考察を深めたい。
免疫細胞にDPP4受容体は発現するか?
▼答え
多くの免疫細胞で広く発現する
※CD26の名称
発現部位
・CD4/CD8陽性T細胞
・B細胞
・NK細胞
・樹状細胞
・マクロファージ
特にCD4陽性T細胞であるヘルパーT細胞が感染すると 免疫は司令塔を失い機能を失う
警戒すべきは これはHIVと同じメカニズム