教師による、セクハラ、わいせつ事件が後を絶たない。警視庁は1月12日、東京都板橋区の小学校で教え子の女児3人にわいせつ行為をしたとして、強制わいせつ容疑で、板橋区立小学校教諭の高橋慶行被告(別の強制わいせつ罪などで起訴)を再逮捕したと発表した。

 取材した全国紙記者は呆れ顔だ。

「高橋は別のわいせつ事件で逮捕されていましたが、余罪が出てきたというわけです。驚くべきことに高橋は同様の行為で3回の逮捕歴があり、今回は4回目の逮捕です。子供たちへの猥褻事件で3回の逮捕歴がある者が教師として教壇に立っていたことに、地元の父兄は衝撃を受けています」

 教員免許を取得する際に過去の逮捕歴などの照会はなかったのだろうか。記者によれば、教員免許を失効したとしても3年が経過すれば再び教員免許を取得することができたことに加え、わいせつ行為や性犯罪を起こした元教員が処分歴を隠して採用されるケースがまかり通っていたといただけでなく、
「処分された自治体ではない、他の自治体で採用されてわいせつ行為を繰り返していた事例もありました」というから驚きだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bed17d58cf175126da858e566b1feb6719caf309


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