英語を使って、海外の高校生たちと議論します。
県立第二高校の生徒たちが参加した『パーラメンタリーディベート』。
論理的思考や発信力を鍛えます。
『パーラメンタリーディベート』とは1つの議題に対して、肯定と否定のチームに分かれて英語で議論を行い、意見の説得力や表現力を競うものです。
県立第二高校は、英語の授業でディベートを取り入れるなどの取り組みが評価され、今回開かれた世界交流大会に参加しました。
議題は『子どものSNSの利用を親が管理すること』について。
第二高校は否定チームとして参加し、肯定チームのタイの高校生と議論します。
【第二高校 理数科2年 大倉 陽太さん】
「子どもにも権利があるので、子どものプライバシーに親が触れるべきではない」
一方、タイの高校生たちは親の管理なしに子どもがSNSを使う危険性を挙げ反論。
審査の結果、論理性や表現力が評価されタイのチームが勝利しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/725799e1e025ad60e8605ff4c805b52e4d1ba87b