先週のインフル患者報告数は54人
一昨年同時期の1500分の1以下
1月21日(金)、厚生労働省は1月10日〜16日のインフルエンザ発生状況を発表しました。
この1週間における定点医療機関からの報告数は「54人」でした。コロナウイルス感染が拡大する前の2020年の同時期は「83,037人」であったのに対して、1500分の1以下となっています。
インフルエンザの患者報告数が昨年から激減しているのは、国外との往来の減少、受診者の減少など複数の理由があると考えられていますが、多くの人が新型コロナウイルスの感染予防でマスクや手洗いをしていることもひとつの要因であると考えられます。
https://weathernews.jp/s/topics/202201/210165/