https://www.youtube.com/watch?v=HEVunbzFKlA&;ab_channel=%E4%B8%AD%E6%97%A5%E6%98%A0%E7%94%BB%E7%A4%BE

Tu-104は初期のジェット旅客機であり技術的に未完成であったため、「Tu-104は史上最も危険なソ連製旅客機」といわれるほど事故が多く、
製造された201機の約5分の1に相当する37機が事故で失われ、述べ1137人が犠牲となった[1]。

水平安定板の欠陥によって失速した際に機首が跳ね上がる特性があり、同機の墜落事故のうち2件はこの特性が原因とされる。
たとえば1958年にはアエロフロート・ソビエト航空の2機のTu-104が巡航中に乱気流に遭遇したため操縦不能になり墜落したが、
2機目のパイロットが最後に経過を報告した通信記録により欠陥が発覚し、水平安定板の改良がなされた。
また、翼の空力設計が不十分なため、低速での飛行時に前触れなしに突然失速して操縦不能に陥る危険な傾向があった。

https://www.youtube.com/watch?v=HEVunbzFKlA&;ab_channel=%E4%B8%AD%E6%97%A5%E6%98%A0%E7%94%BB%E7%A4%BE