橋下徹さん、ヒトラーに重ね合わせ批判の立民・菅直人元首相にかみつく「大阪では自民に圧勝している維新政治を謙虚に研究すべき」
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元大阪府知事で弁護士の橋下徹さん（52）が23日、自身のツイッターを更新。立憲民主党最高顧問の菅直人元首相から21日にツイッターで、維新の政治スタンスの曖昧さを指摘されたり、自身の弁舌を「ヒトラーを思い起こす」と表現されたりした件に対して真っ向反論した。
菅元首相による「基本的政治スタンスが曖昧」との主張に対し、橋下さんは「新自由主義的か福祉国家的かと基本的政治スタンスを二者択一で決めることは愚か。現実はそんな単純ではない」と切り捨てた。大阪での維新の取り組みの結果として「大阪では自民党に対峙できる維新が存在するようになった。謙虚に維新政治を勉強すべき」と訴えた。 さらに自身の「弁舌」をヒトラーにたとえられた件について「ヒトラーへ重ね合わす批判は国際的にはご法度」と一蹴。「まあ今回は弁舌の巧みさということでお褒めの言葉と受けとっておくが」と言い放ち、その上で「それよりも強い野党を本気で作る気があるなら、大阪では自民に圧勝している維新政治を謙虚に研究すべき」と厳しく指摘した。
