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「いわゆる敵基地攻撃能力を含め、あらゆる選択肢を排除せず現実的に検討する」―。
岸田文雄首相は17日に行った就任後初の施政方針演説で、こう強調した。
政府は中国や北朝鮮を念頭に、対処・抑止のために敵基地攻撃能力は必要と説く方針だが、
与党内からは「古めかしい議論」「昭和の概念」として反発する声もある。
実際のところはどうなのか探ってみた。