Netflixで見てて思ったことがあるんだが
虚構でガス抜きして何になんの?
ニセモノの希望じゃんそんなの
これ自体はすごく意義のある必要な作品だと思うし
サポみたいな揶揄がしたい訳じゃなくて、
解説というか教えてほしいんだ
去年かなり評価が高かった「ルックバック」とか
洋画だと「Once upon a time in Hollywood」とかも
むちゃくちゃ賞賛をされてた作品だけど、
どれもこういう
「現実を塗り替える」的な手法を特に賞賛されてて
そこが引っかかって腑に落ちなくて
なんというか、
現実で起きた悲劇や胸クソをひっくり返した!と喜んでも
それって作りごとの、虚構の中の仕返しだろ?
絵の中で「コテンパンにしてやった!」とザマァしても
それって要は、
悔しいことを脳内のごっこ遊びで溜飲下げたに等しいのに
上に挙げた作品たちはその部分を
「それこそが創作の力だ!」ってむちゃくちゃ喝采されてて
それってどうなの?
現実の埋め合わせでキャッキャしてるのと何が違うの?
みっともない代替行為なんじゃないの?
なんでこんなに推す人が多いの?
すごくよくわからない
救いの言葉をくれ