おまえらまだ覚えてるか、幼い頃の暑い六月、廃線になった線路を、おれらはどこまでも歩いた、この頃に戻る方法を教えろ [478990753]
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廃線だと思って歩いてたら電車きて無茶苦茶驚いた記憶 廃線の線路橋あったけど一級河川でガチ危険すぎて誰もチャレンジしてなかったな 廃線どころか現役の線路に入り込んだ思い出あるんだけど
いくらガキとはいえいま考えるととんでもねえことしてたな 死体探しの回想が終わった後に昔住んでた田舎に一度帰るんだけど
そこで当時イキってた陽キャが田舎に残ってて落ちぶれたさえないハゲデブおっさんになってるのを見るんだよな 仲間となら不安はないんだよな
そして一生このままが続くと思ってる ケンモジサンは14歳の時に親友が作れなかったから
二度と友達が出来ない んダーリンダーリン ステン ば〜いみ〜
ステンばいみ〜 孫正義「あの虹はどこから出てるんだろう。少年の頃はよく近所の友達と『虹の根っこ』を追いかけたものです。あの時と気持ちは変わっていません。」
https://i.imgur.com/KNauS6t.jpg 去勢すればいい
男性ホルモンが強いと個人行動したくなるからな >>30
俺が読んだファンタジー小説では「虹の彼方に飛んでいったら石ころだらけの荒涼とした大地が広がってるだけだった」と絶望してた >>30
虹の足 吉野 弘
雨があがって
雲間から
乾麺みたいに真直な
陽射しがたくさん地上に刺さり
行手に榛名山が見えたころ
山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。
眼下にひろがる田圃の上に
虹がそっと足を下ろしたのを!
野面にすらりと足を置いて
虹のアーチが軽やかに
すっくと空に立ったのを!
その虹の足の底に
小さな村といくつかの家が
すっぽり抱かれて染められていたのだ。
それなのに
家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。
―――おーい、君の家が虹の中にあるぞオ
乗客たちは頬を火照らせ
野面に立った虹の足に見とれた。
多分、あれはバスの中の僕らには見えて
村の人々には見えないのだ。
そんなこともあるのだろう
他人には見えて
自分には見えない幸福の中で
格別驚きもせず
幸福に生きていることが――。 >>38
ここで読まなかったらたぶん一生読まなかった
でも読んだことあるような不思議な気持ちだ
さんくす いまでもどこまでも歩く覚悟がないやつに少年に戻る資格はないんだよ 廃線じゃなくて新しい高速道路作るのに秘密基地の山がぶち抜かれてトンネルが出来て山の向こうまで探検出来るようになったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています