立憲「共産との連携で一定層の離反」 衆院選総括案判明(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

立憲民主党がまとめた2021年10月の衆院選総括案が判明した。

議席を公示前の110から14減の96に減らした結果を「敗北」と位置付け、「政権の選択肢としての負託を受けるまで、国民に浸透するに至らなかった」とし、共産党との連携により「一定層の離反」があったと分析した。

「全体的な戦略の見直し」と「自力と地力を党と候補者が強くしていく」ことの必要性を強調した。

今後の対応として、次期衆院選に向け、「女性候補者チーム(仮称)」を新設して、女性候補を積極的に擁立するなど、候補者擁立を強化し、国民生活に寄り添う政策立案で存在価値を示す方針を示した。

夏の参院選では改選数1の1人区では「可能な限り一本化を進める」方針を明記した。

 総括は25日の常任幹事会で承認される見通し。【宮原健太】

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