ドイツ・ハイデルベルク大学で銃乱射事件、女子学生死亡、女性3人負傷

(CNN)ドイツ南西部のハイデルベルク大学で1日、18歳の男が講義室で学生に発砲し、警察発表で女性1人が死亡、3人が負傷した。

CNNのドイツ系列局n-tvによると、同大学の学生だった単独犯は現地時間午後12時24分(日本時間午後5時24分)ごろ、30人でいっぱいの講堂に入ったという。数発発砲した後、講堂から逃走し、その後、自分に銃を向けたと警察は発表した。
午後12時51分、犯人とされる男が死亡しているのが警察によって発見された。彼は2丁のライフルを持っていた。
近郊の都市マンハイムのジークフィード・コルマー警察署長は、この銃撃で4人の女性が負傷したと述べた。頭を撃たれた23歳のドイツ人女子学生は数時間後に病院で死亡し、他の3人の若いドイツ人女性もこの攻撃で負傷したと当局が発表した。

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