24日午後、恩納村の沖合で56歳の観光客がダイビングの体験中に息苦しくなって病院に搬送されましたが死亡し、
海上保安部が詳しい状況を調べています。

消防などによりますと、24日午後0時半すぎ、「ダイビング中の女性が泡を吹いている状態で、
女性を乗せた船が恩納村の前兼久漁港に着く」と消防に通報が入りました。

港に駆けつけた消防が女性を病院に搬送しましたが、その後、死亡が確認されました。

那覇海上保安部によりますと、亡くなったのは観光で沖縄を訪れていた千葉県に住む栗原藤子さん(56)で、
ダイビングの体験プログラムに家族と一緒に参加していたということです。

恩納村の沖合の海面で呼吸の練習を行っていたところ息苦しくなり、インストラクターとともに船に戻りましたが、
その後、意識がなくなりました。

海上保安部は、インストラクターや船の船長から話を聞くなどして詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220125/5090017135.html

参照画像
https://marinediving.com/start_diving/taiken_diving/img/main.jpg