米倉涼子が語る、「経営者としての今」と「SNSとの付き合い方」
実生活では事務所の社長という“上”の立場にいる彼女に、
組織のトップにいることについてどう考えているのか伺った。

社長としての日々は、決断して舵を切っていきながら、「本当にこれでいいのか」と自問自答を繰り返す。
そんな米倉さんが模索しながらたどり着いたのは、腹を括った潔い結論。
 「みんながみんな、幸せになれることって絶対ない。
だから、みんながどれだけちょっとずつ我慢ができるかに目を向ける。
みんなに都合がいいカタチはないから、我慢をさせてしまう部分をどう軽減していけるかに視点が変わっていったんです。
我慢が偏らず、限界にならないようにするには役割分担をしていこうって」
 共に戦ってくれるチームがあるから肩の力を上手に抜けるようにもなってきたという。それと同時に
「弱くなったのかな」と思う瞬間も訪れるそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/186a0ab4704a19d3e5e5af1cae3c54eb898496e5?page=2