25日午後7時ごろ、東京都大田区東六郷の国道15号で、近くに住む70代の無職男性が車いすで横断中、乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡した。
警視庁蒲田署は車を運転していた神奈川県茅ケ崎市の男性会社員(28)から事情を聴くとともに、事故の状況を調べている。

 蒲田署によると、現場は信号機や横断歩道がなく、男性は手動の車いすで渡っていた。男性会社員は「暗くて気が付かなかった」と話しているという。

車いすの男性はねられ死亡 東京・大田
https://www.sankei.com/article/20220126-G4F4ES42NFKZDPK3FLRZ436SQY/