駐日ウクライナ大使 外交での問題解決訴え
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1/26(水) 21:31配信
日テレNEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/e53a8707728f0192bc58b9f4918e3f7c9958abe6
ロシアによるウクライナ侵攻の懸念が高まる中、駐日ウクライナ大使が都内で記者会見し、
「紛争を避けるために可能なことは何でもする」と述べて、外交による問題解決の必要性を訴えました。
ウクライナ・コルスンスキー駐日大使「我々は平和で安全なウクライナを望んでおり、それが最も重要なことなので、
紛争を避けるために可能なことは何でもするつもりだ」
ウクライナのコルスンスキー駐日大使はこのように述べる一方、「本格的な戦争が起きるとはとても考えにくいが、局地的な衝突はあり得る」
「軍事衝突になるのなら、準備はできている」と強調しました。
その上で、ウクライナ国内には原子力発電所や石油とガスのパイプラインがあるため、ロシアの侵攻があれば、
1986年のチェルノブイリ原発事故のような惨事を招きかねない、と指摘しました。
また、日本政府に対し、「軍事対立を回避し平和的な方法で問題を解決するための努力に加わってほしい」と述べました。