相模原の自宅で大麻栽培・所持の比人男女を逮捕
自宅で大麻草を栽培したなどとして、神奈川県警相模原署は25日、大麻取締法違反(共同栽培、共同所持)の疑いで、いずれもフィリピン国籍で相模原市中央区並木の解体工、ホセ・ケネット・マナラング容疑者(35)と、同居する無職のドリス・オマンバック・キタジマ容疑者(41)を現行犯逮捕した。マナラング容疑者は容疑を認め、キタジマ容疑者は「自分は関与していない」などと否認している。
2人の逮捕容疑は共謀のうえ、25日午前4時55分ごろ、自宅の一室で大麻草2本を栽培したうえ、乾燥させた大麻草の葉を相当量所持していたとしている。
同署によると、マナラング容疑者は「自分で吸ったり、友人に吸わせたりするために栽培していた」と供述。発見された乾燥させた葉の量から、自宅には今回押収した以上の大麻草があったとみられ、同署は営利目的での栽培も視野に捜査を進めている。
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