大阪府がまん延防止等重点措置の対象地域となり赤信号が灯ったことで、府は旅行を推奨していた『大阪いらっしゃいキャンペーン2021』を2月2日より利用停止。それに伴う事業者への補填が、1月26日の定例会見で発表された。
1月21日には大阪モデルの「黄色信号(警戒)」が点灯し、利用の自粛が呼びかけられていた同キャンペーン。赤色に変わったことで、2月2日から20日までは完全に利用が一時停止となり、期間中の予約分は割引が適用されなくなる。
一方、旅行・宿泊事業者に対しては、予約がキャンセルされた場合に一律で割引相当分を補填することに。吉村洋文知事は、「必ずしも十分ではないと思いますが、できる分は補填していきたい」と説明した。
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