去年の衆院選 立憲が総括 野党共闘「結果伴わず」
https://news.yahoo.co.jp/articles/23a1b618b8b8dd56636c7c1cf2917a7a7f34fa6d

立憲民主党は、去年の衆議院選挙の総括を公表し野党候補の一本化については
「一定の成果はあったものの想定していた結果は伴わなかった」と振り返りました。

総括では、小選挙区での野党候補の一本化を「想定していた結果は伴わなかった」と指摘し
「比例代表でも得票が伸びず選挙戦における全体的な戦略の見直しを図っていく必要がある」と結論付けました。

また、政権交代をした場合に共産党と「限定的な閣外からの協力をする」とした合意については
「『政権は一緒にしないという合意』が趣旨だったが、むしろ誤解となって有権者に伝わってしまった」
「選挙戦に影響を与える結果となり、今後は慎重に対応する必要がある」としました。

今後については「今回の選挙では無党派層や保守層までの受け皿になりきれなかったが
中道の立ち位置までウイングを伸ばし幅広いアプローチを展開していく」としています。