学者「二十数年掛けた2万枚の原稿預けますね」 出版社「ゴミと間違えて捨てました(絶望)」 [112890185]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
大事なデータが飛んだ時に思い出したい「20数年かけてしあげた原稿用紙
約2万枚を出版社に紛失された仏教学者の話」
https://togetter.com/li/1836411
加藤徹(KATO Toru) @katotoru1963
キーを押し間違えて作りかけの文章を消してしまった時、あるいはオンライン授業のビデオを失敗し撮り直す時、
私は仏教学者・中村元の逸話を思い出すことにしている。
中村は『仏教語大辞典』の原稿を20数年かけてしあげた。400 字詰め原稿用紙で約2万枚。
それを受け取った出版社が、紛失した。
リンゴ箱に入った2万枚の原稿を、出版社の人間がゴミと勘違いして出してしまったらしい。
懸賞金つきで新聞紙上でも呼びかけたが、出てこなかった。
出版社の人が中村元のもとに、謝罪のために訪れた。20数年の仕事が、出版社のミスで消えたのである。
出版社の人に対して、中村元は怒らず「怒ったって、出てこないでしょう」と述べた。
とはいえ、 1 カ月ほどは茫然自失の状態だった。
中村の妻は「あなた、ぼうっとしていてもしょうがないでしょう。もう 1 回やりなおしたら」と言った。
中村は「それも、そうだな」と言い、8 年がかりで『仏教語大辞典』の原稿を作り直した。
たいへんな回り道だったが、中村元は「やり直したおかげでずっといいものができました、
逆縁が転じて順縁となりました」と喜んだとか。 大事な書類送る時はコピーとっておけってのがビジネスでの鉄則だと思うが >>3
50年以上前の話っぽいからそういうの無かったんやろうなあ
その時代はコンビニにコピー機とか無かった時代だろうし 博士論文の量が膨大で
弟に手伝ってもらってリヤカーで運んできて
教授を泣かせた人だっけ 2万枚捨てるのも労力いるし
何が原因で捨てたんだ? 400字詰めの原稿用紙を写すだけで一枚20分かかる
1時間で3枚
それが2万枚… 昔のツイッター引用の形をしたタイムマシンツイッタースレ これ、本当は出版に値しなくてボツにしたんだろ
20年かかった仕事を次は8年に短縮できたんだし、
強制的に全部リライトさせたんだろうな。
時間掛った仕事って、大抵出来は良くないんだよ >>12
8年後の商売なんて考えないよ出版社は
今年の利益が大事なんだからそれだったら今出して、後から改訂版出した方が儲かる 出版業界とかマスコミとか何で無責任なゴミしかいないんだろうな 今なら全部5chに書き込むとか音読してYouTubeにうpしておけば万全だな 原稿紛失は原稿料10倍積んで詫び入れるらしいけど20年分の仕事の詫び料どのくらいになったのかね >>13
ガッシュの作者は原稿紛失されて裁判になってるぞ >『仏教語大辞典』
どの出版社?
大手か老舗だと思うが この人の訳のスッタニパータ読んだけどわかりにくくない?
そんな有名なの? 今これ起きたら完全に世間からは
ITリテラシー不足で出版社の過失にされて終わりだな
受け取ったら即時バックアップが鉄則
編集担当者もワープロの使い方ぐらい教えとけとなる >>24
よく知らないけど二十世紀末の日本のインド哲学や仏教学研究では
ほとんど最高権威みたいな存在だったんじゃないか >>31
でも辞典の資料だと2万枚てむしろ少ないんじゃね >>12
勝手な憶測でモノ語る大馬鹿
こういうヤツが世の中をおかしくする 博士論文もリヤカーで運び込むほどの物量で
査読担当の教官に悲鳴を上げさせたエピソードすき 20年分の原稿料出してくれるならまあいいんじゃない >>28
原稿じゃないけどマツコの知らん世界のスタッフが専門家から借りたものを電車に置き忘れて紛失したとかいう事件まえ見たけどあれどうなったんだろ これイイハナシっぽいけど
「実際に出版したのは別の出版社だった」と聞くと
あんまりイハナシじゃないよな… この前も富士通が実業団駅伝の優勝旗を紛失(たぶん捨てちゃった)してたな 障害者雇用の方がシュレッダーにかけてしまったのであります ワープロのない時代の文章校閲、想像しただけで背筋凍るな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています