実技指導”と称し面接女性に性的暴行の疑い
「名古屋の風俗王」グループ従業員を逮捕 暴力団の資金源か
愛媛県松山市内の風俗店に面接に来た女性(当時18)に性的暴行を加えたとして、従業員の男(51)が愛知県警に逮捕されました。
男は、かつて「名古屋の風俗王」と呼ばれた男が実質的に経営するグループ店の従業員でした。
強制性交等の疑いで25日に逮捕されたのは、住所不定の風俗店従業員、中川順也容疑者(51)です。
警察によりますと、中川容疑者はおととし11月、愛媛県松山市内の風俗店で、採用面接に来た女性(当時18)に対して、性的暴行を加えた疑いがもたれています。
警察は、中川容疑者の認否を明らかにしていません。 中川容疑者は女性に対して、「実技指導」と称して暴行したとみられていて、警察は余罪についても調べています。
この店は、性風俗店の従業員として働かせる目的で女性を勧誘したとして、
先月に職業安定法違反(有害業務の募集)の罪で逮捕・起訴された「名古屋の風俗王」と呼ばれる男(64)が実質的に経営する風俗店グループの傘下にあります。
グループは、現在も四国に3店舗(香川県=2店舗、愛媛県=1店舗)を持っているとみられていて、警察は、このグループが指定暴力団六代目山口組の傘下組織「弘道会」の資金源になっているとみて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/650e7a328b50a50590b4818222998f5bc4ee813d