「疑惑の化学物質」DDT。戦後日本でシラミ駆除のために子供たちの頭に大量に散布している映像でお馴染みの殺虫剤だ。
「安価」「即効性」「人体に無害」な理想の殺虫剤、さらに農薬として大量に使われ、「奇跡の薬」と世界中でもてはやされた。
しかし1962年、海洋生物学者レイチェル・カーソンが「沈黙の春」でDDTを始めとする化学物質の危険性を指摘する。
今なお続くDDT論争。「奇跡の薬」か、それとも「死の薬」か?
https://www.nhk.jp/p/ts/11Q1LRN1R3/

1月27日(木) 21:00〜21:45 
2月1日(火) 23:45〜00:30 (再)