【速報】岸田首相 “オミクロン”感染の退院基準緩和に意欲

岸田総理はBS―TBSの報道番組「報道1930」で、新型コロナウイルス感染者の入退院の基準の緩和に意欲を示しました。

岸田総理は番組で、“感染拡大の抑止”とともに“社会を回すことが大事”と訴えた上で、「科学的な見地に基づいてここまで短くしてもリスクはこの程度に抑えられる、こういうエビデンスに基づいて判断する」などと述べました。

感染者の入退院基準は発症から10日などと定められていますが、“オミクロン株”の感染拡大で、東京では週内にも緊急事態宣言の要請を検討する基準である「病床使用率50パーセント」に迫っていて、政府は入退院の基準の緩和について検討をすすめています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/903ea3920dc7a005f458b3dc0621db61aef24c1a