>>343
まあそこまで言うほどのものでもないよ。
単純に言うと技術的・物理的・化学的な「あて」が外れただけ。
「高温超電導」、この技術が遂に突破できなかったってのが大きい。

高音って言ってもいわゆる液体窒素温度だけど、
液体窒素温度で行ける超電導技術が出来ていれば今頃多分羽田成田とか
札幌新千歳あたりに線が引かれてたと思うね。

世界のリニアモーターカー列車で、超電導技術を前提としてるのってJR方式だけなんだよね。
「超電導技術」さえできれば、極めて安定した、楽で雑な制御が出来る方式。
他は常温での電磁気を精密にコントロールすることで実現しているから
当時は点検や整備含めてコストが高く実現も難しいと思われてたんだろうね。