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５月２４日、地域政党「大阪維新の会」（代表：橋下大阪府知事）が「人口１０万人当たり議員１人」を基準とした議員定数削減条例案を大阪府議会に提出した。
その後橋下知事は、鳥取県の人口に対する鳥取県議の数まで言及したため、平井鳥取県知事が「余計なお世話」と応戦した。
これに対して橋下知事が「地方自治だから口を出すなというのは政治家としておかしい」とさらに反論したため、場外バトルとなっていた。
橋下知事謝罪で場外バトル収束へ
５月２６日に大阪で関西広域連合の委員会が行われた。その際、橋下大阪府知事とウェブ会議システムで参加する平井知事との場外バトルの行方が注目されていた。
しかし、橋下知事が自身の暴走した発言を認め、「どうもすみませんでした」と直接平井知事へ公開謝罪し、一方の平井知事が争いを水に流し、橋下知事へエールを送ったため、場外バトルは収束した。
