一人一人死んでけ

夏の参院選京都選挙区(改選数2)に立候補を予定する立憲民主党現職の福山哲郎前幹事長の支援を巡り
、国民民主党の前原誠司選挙対策委員長(衆院京都2区)が旧民主党系候補の一本化に難色を示していることに関し、
立民の泉健太代表(衆院京都3区)は28日の定例会見で
「さまざまあった過去を乗り越えながら共に力を合わせる。相互理解が深まるよう自分自身としても努力をしたい」と述べ、
国民側と引き続き協議する考えを示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d0a6852a6928a676247239aff1045746f7852f85

立民の前京都府連会長でもある泉氏は、国民民主との間で「いろんな経過がこの数年あったのは私も認識している」とした上で、
「多くの有権者や支援者は力を合わせて闘ってほしいという思いを持たれている。働く者のための政治や経済再生、
日本の政治にもう一つの選択肢をつくるという共通する思いの中で相互理解が深まるようにしたい」とも語った。

 前原氏は京都新聞社のインタビューに対し、2019年参院選で旧国民が斎藤アレックス氏(現衆院議員)を公認後、
旧立民幹事長だった福山氏が立民候補を擁立し斎藤氏を取り下げるに至った経過などから
「福山さんに一本化する義理や道理は全くない」と表明。独自候補を立てる考えも示し、旧民主勢力の分裂が表面化している。