沖縄署騒ぎ、高校生重傷「警察は説明を」 怒号や爆竹、通過の車に投石も
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1462140.html

「自分がやられたらどんな気持ちか。考えろ」。怒声とともにガラス瓶や石などが警官や車両に向けて投げ込まれた。
27日深夜から28日未明にかけて、数百人の若者が沖縄市山里の沖縄署前に集まった。
同市内でバイクを運転していた男子高校生が、警察官との接触で眼球破裂などの重傷を負ったことが発端。
警察の対応に不満を持った若者らが、SNSの呼び掛けに反応した。

集まり出した若者らが石や氷、ガラス瓶、消化器、爆竹、ロケット花火を署構内に投げ込むと、鈍い音が辺りに響いた。
電光掲示板や掲示板のガラス、車両のフロントガラスが砕けていく。騒然とする中、笑い声や指笛が起こる場面も。

敷地内に入らないように呼び掛ける署の警告を無視して立ち入る者もおり、警官は盾を持って警戒に当たった。