韓国の公共清廉性指数はアジア1位、世界18位…日本は22位
https://news.yahoo.co.jp/articles/7516d639dbf0cd94508cecdfbdf76842f56cd4d1
韓国政府がアジアの国・地域のうち腐敗統制を最も効果的に遂行している
という評価を得た。
国民権益委員会が13日発表したところによると、韓国は最近、欧州腐敗防
止および国家建設研究センター(ERCAS)が発表した「2021年公共清廉性指
数(IPI)評価」で8.09点を受け、114カ国・地域のうち18位、アジアでは1位を記
録したという。
韓国は2015年に最初の評価で23位(8.04点)を記録した後、2017年の24位
(8.02点)、2019年の20位(8.33点)に続き、昨年歴代最高順位の18位にランクインした。
これはアジアの国・地域のうち最も高い順位で、ほかのアジアの国・地域は
日本(22位)、マレーシア(40位)、タイ(41位)、フィリピン(52位)などの順だった。
詳しい項目別には、交易の開放性1位、電子市民権12位、行政的負担21位、
政府予算の透明性26位、言論の自由34位、司法部の独立性48位を占めた。
欧州腐敗防止および国家建設研究センターは欧州連合の支援を受け、2015年
から2年ごとに114カ国・地域の公共清廉性指数を発表してきた。司法システムな
ど「腐敗の制約要因」や予算の透明性など「腐敗の機会要因」をシステム化した
指標で測定している。
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