沖縄警察署を若者が包囲 ひろゆき氏「暴動しか手段がなかったのでは」
2022年1月29日 22時0分

28日未明、若者が沖縄警察署を取り囲み、石や花火を投げるなど、一部で過激な暴動が起きた。
現場では車の窓ガラスが割られたり、鉄パイプで車が叩きつけられるなどの被害があった。

事件の発端は27日、暴走行為を警戒していた警察官とバイクを運転していた高校生が接触。高校生は右の眼球破裂の重傷を負っていて、自ら通報した際には「バイクの単独事故で顔面を負傷した」と主張していたが、その後、救急隊員には「警棒で殴られた」
と話しているという。SNSで情報が拡散された結果、約400人の若者が集まり、警察署を取り囲む事態になったと見られている。

番組司会のテレビ朝日・平石直之アナウンサーは「現状ではケガをした少年と職務質問しようとした警察官、そのどちらが本当のことを言っているのか、カメラでも付いていないと分からない」と言及。
「ケガの状況など見ると、本当に警棒が当たったのかどうか、科捜研の世界になってくる。今後の捜査を待って、あるいは医療行為を待って(発表される)ことになると思う」と述べた。

 ひろゆき氏は「仮定の話だ」と前置きした上で、「警察が本当にやっていたとしても、ここまで騒がなかったらおそらく事件にもなっていないし、日本の人が知ることもなく、何事もなく隠蔽されて終わりだったと思う」と推測。
「『警察はひどいことをすることもある』と知らしめるためには、暴動以外にやりようがない。暴動行為自体は完全に違法だが、
ただ彼らがこの状況を打破するためには、暴動ぐらいしか(手段が)なかったという考え方はあると思う」と述べた

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