一般社団法人Spring #OneVoiceキャンペーン 〜一人一人の声を社会へ〜
性被害の実態が、司法にもようやく、届き始めています。
一般社団法人Springは、「Yes means Yes」、積極的な同意が示されていない者への性行為を罪とする、『不同意性交等罪』の創設を求めます。



福岡県内の自宅で2018年、当時14歳の養女と性交したとして監護者性交等罪に問われた男性被告(40)の上告審で、最高裁第一小法廷(深山卓也裁判長)は被告側の上告を退けた。
差し戻し審で懲役7年の有罪とした福岡地裁判決が確定する。27日付の決定で、憲法違反や法令違反はないとだけ判断した。

■地裁は無罪→差し戻し
 地裁は19年、「5人が密集して寝る部屋で家族が犯行に気付かなかったのは不自然」などと指摘して無罪としたが、差し戻す司法判断が確定した。
 地裁は養女や母親の証言を分析し直し、被告が養女と2人きりで寝た日があったとして犯行を認め、福岡高裁も結論を支持していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9f14a61227562b0f92aef60027b1b7e3c7476b2a