衆議院・れいわ新選組は、2月1日の衆議院本会議で行われる予定の上記決議に反対する。
ではなぜ反対するのか。
簡単に言えば、
「腰のひけた決議を、やってる感を出すためだけにやるな」、である。
本気で「普遍的価値としての人権」を尊重するなら、
相手となる国によって態度を変えてはいけない。
それは同盟国であってもなくてもだ。
「人権侵害は絶対に認めない」という姿勢を貫く必要がある。
これまで米国が行ってきた人権侵害についてはどうだろうか。
アフガニスタン、イエメン、パキスタンなどの国では米軍の無人機が、
子どもを含む多数の民間人をころしてきた。
イラクのアブグレイブ刑務所での捕虜虐待や、
グアンタナモ収容所での違法な監禁・尋問は国際社会から非難を受けてきた。
これら米国による人権侵害は?
このような米国による人権侵害に対して、
日本の国会は何かしらの非難決議を出しただろうか?
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