米山 隆一
@RyuichiYoneyama
橋下氏、ここ数ヶ月のTWで「『自民』が約60回『立憲』が約50回だったのに対して『維新』は400回を超えて」いたとのことです。
誰がどう見ても維新の代弁者であり、この人にレギュラー番組を持たせ、「識者」と扱うフジテレビは、明らかに放送法の矩を超えていると思います。
https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/1488291223873802240

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橋下徹「テレビ大量露出」のウラにある巧妙な戦略とは 政治的中立性を巡り毎日放送が調査

現在、橋下氏はフジテレビの「日曜報道 THE PRIME」と「めざまし8」にレギュラーで出演し、昨年1年間の総テレビ出演回数は実に250回を超えた。
「橋下氏がメディアに大量露出しているおかげで、結果的にとはいえ、“維新寄り”の画が公共の電波を通じて流れている。
そのことと、昨年10月の衆院選で維新が元の11議席から41議席まで勢力を拡大したことは無関係ではないでしょう」(同)

では、橋下氏は本当に「いち民間人」なのか。

さる政界関係者が昨年の衆院選後から12月末までの橋下氏のツイッターでの各政党への言及頻度について分析したところ、
「『自民』が約60回、『立憲』が約50回だったのに対して、『維新』は400回を超えていました。
1年前の同時期についても調べましたが、維新への言及は約10回。ここにきて維新に関する発言が激増していることが分かります」

この時期は日本維新の会所属の足立康史衆議院議員と「バトル」を繰り広げていたこともあって「維新」への言及が多くなった面はあるのだろう。
しかし、そのツイートの中身をよく読んでみると、「この足立って議員、本当に維新? ?」と述べるなど、完全に「維新のブランドを守る」スタンスでの物言いとなっているのだ。
「念のため、やはりコメンテーターを務めている舛添要一前東京都知事の同時期のツイートも調べてみたところ、自民が約20回、維新が10回などとなっており、
特定の政党への偏りは見られませんでした」(同)

フジテレビに年間150回出演

橋下氏はテレビでは「いちコメンテーター」をアピールするも、「危機」を察知した際には踏み込んだ発言をすることもある。
昨年12月、松井市長の「30人宴会問題」が発覚した際には、「日曜報道 THE PRIME」(12月12日放送)で、
「松井さん、自ら2時間程度ってことをね、吉村さんと松井さんで決めたわけですから、これしっかり守ってもらわなきゃいけないですよね。
ただね、ルール自体がおかしいところがあって、確かに松井さんが言ったように上限の人数決まってないんですよ」
と、擁護ともとれる発言をしている。

「橋下氏のテレビなどでの発言は実に巧妙です。不祥事を自らが厳しく非難する姿勢を示すことで“維新の不祥事への厳格さ、清廉さ”を
暗にアピールして傷を浅くしようとするものだったり、“改革が手ぬるい”と叱咤することで逆に改革姿勢を示すものだったりします」(先の永田町関係者)

暗黙のうちにこうした「メディア戦略」を許しているテレビ局側の責任も見過ごせまい。中でもフジテレビはレギュラー番組を二つも持たせ、
ゲストとしての出演回数も含めると年間150回を超える。他のキー局と比べて突出した出演回数となっているのだ。



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