升酒の飲み方&塩をつまみに飲む作法とは?
日本酒を愛している方であれば、やはり通な飲み方を楽しみたくなるものです。日本酒通と言われても、なかなかピンと来ないような気がしますが、銘柄をとにかく覚えることでしょうか。それとも、普段なかなか手に入れることができないような、レア酒を眺めながら一杯やることでしょうか。どれも、日本酒好きにはたまらない内容となっているとは思いますが、日本酒通だな…と思わせるポイントとしては、やはり「升酒」を楽しんでいる、という部分ではないでしょうか。今回、この升酒と塩の楽しみ方を紹介していきます。
升酒の飲み方でも、最もなじみが無い習慣が「角部分に塩を盛る」というものでしょう。よく、酒飲みは塩で飲むと言われていますが、まさに升酒の飲み方から、この発想が生まれてきた可能性があります。
縁に下唇をつけて飲んでいく、ということをお伝えしたのですが、どうやらこの作法の発端は角部分に塩を盛るからだそうです。
角部分に盛られた塩を軽く舐めて、それをつまみに升の中に入っている酒をグイグイと飲み進める、ということだそうで、これができれば間違いなく日本酒通と思われるでしょう。
一度、試してみても良いかもしれませんね。
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