映画ファンが「最後の1本は絶対コレ」と決めている!?高評価が集まる「2021年最後に観たい名作」10選

『恋はデジャ・ブ』(1993)

自己中心的な性格の天気予報官フィル(ビル・マーレイ)は、地方の祭りを取材するためにパンクスタウニーを訪れる。
取材を上手くこなして帰宅しようとするフィルだったが、吹雪のため宿泊する羽目に。翌朝起きると、なんとまた祭りの日に戻っていた。
何度1日を過ごしても同じ朝へとループしてしまうことに気づいたフィルは、自分の生き方を考え直すようになる。

『ロスト・イン・トランスレーション』のビル・マーレイ、『セックスと嘘とビデオテープ』のアンディ・マクダウェル主演。
家族や友人など複数人で映画を観るとき、全員が楽しめる映画を探すのは至難の業ですが、本作は年齢関係なく楽しめます。
同じ1日を繰り返すことで成長するフィルの姿と、ロマンチックなラストシーンは一年を締めくくる映画にぴったりです。

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