フェラーリの2022年F1マシンは、同社の創業75周年を記念して、F1-75という名称が与えられることになった。
フェラーリは、2月17日に発表する予定の2022シーズン用のF1マシンについて、その名称を”F1-75”とすることを明らかにした。
昨シーズンはコンストラクターズランキング3位となり、復活への第一歩を歩み出したかに見えたフェラーリ。レギュレーションが大変更される2022年は、
さらなる飛躍のチャンスであると言える。そんな2022年のフェラーリF1マシンは、F1-75と呼ばれることになった。
フェラーリは1947年にエンツォ・フェラーリの手によって創業。125Sがその最初の市販車である。2022年はそれから75周年という節目の年であり、
そのシーズンを戦うF1マシンに、これを記念した名称が付けられることになったという。
競争と革新の精神を持つF1は、常にフェラーリの基礎となる部分であり、市販車の技術開発を推進してきた」
フェラーリ会長のジョン・エルカーンはそうコメントを寄せている。
「今年、最初の量産車が工場から出荷されてから75周年を迎えるにあたり、2022年のF1マシンを”フェラーリF1-75”と名付けることで、その精神を尊重する」
このフェラーリの2022年F1マシン”F1-75”は、2月17日の中央ヨーロッパ時間14時(日本時間22時)にオンラインで発表される予定だ。
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